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株式会社リアルスタイルのゲイブ・ハラミロプロジェクト責任者より

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2012年9月。

USオープンが終わったあとのわずかな時間を使い、収録が出来ると
ゲイブ・ハラミロが待つフロリダに向かった。

撮影クルーの中には、テニス歴18年、つい数年前まで
テニスコーチを生業としていた専門スタッフも帯同した。

そのスタッフは熱心に雑誌も見ているし、
最新のテニス理論を常に研究している。

そのスタッフが、ゲイブ・ハラミロに直接
スイングを見てもらう機会があった。

そしてゲイブが発した一言は・・

「オールドタイプのスイングだね。」

・・それなりに自信があった彼は少しショックを受け
ゲイブにその理由を聞いてみた。

するとゲイブはこのように旧式タイプと
最新タイプについてこう話してくれた。

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現代テニスのほとんどの選手のプレースタイルは
アグレッシブベースライナーです。

昔のように直線的でただ踏み込んで打っている
テニスではなく、現代テニスは非常にアグレッシブルなのです。

昔の打球は、リニア(直線的)で、人々はただステップインして打ったり、
合わせたり、相手のボールを利用して打っていました。しかし現在は違います。

現在はパワーを自分からクリエイトする必要があります。

パワーをクリエイトするには腰と身体を多く使い
テニスはより速くより強くなり完全に違うテニスになっています。

しっかりとボールを打ち抜いてラリーして相手のショートボールを狙い待ちします。

そしてフォアハンドで相手のオープンコートへ
打ち込みポイントを取る展開がオーソドックスなのです。

多くのプレーヤー達がフォアハンドを武器として
プレーをしているのが現在のテニスの主流です。

変化はフォアハンドだけではありません。

バックハンドも以前と比べ大きく変化をしています。

片手バックハンドのプレイヤーは一気に減少しています。
片手バックハンドで勝負する事は困難になってきているからです。

なぜかというとプロツア―の中で多くのプレーヤーが
セミウエスタングリップ、フルウエスタングリップで握っている為
ボールのバウンドが高く弾み、ヘビーになり、また多くのプレーヤーはパワーヒッター
なので片手バックハンドではとてもコントロールする事が難しくなってきています。

両手打ちバックハンドには大きなアドバンテージがあります。

強く打てること、コントーロールしやすい、アングルショットが打てる
オープンコートを作る為のトップスピンが打てる、そしてリターンをする事も効果的です。

将来がある子供達、今後、さらにレベルを上げていきたい
プロフェッショナルプレーヤー達にとって
両手打ちバックハンドで打つ事はとても重要な事です。

今まではプレーヤーのほとんどが片手バックハンドでした。

スライスを使ったり、ただボールを合わせてつなぐだけだったので
ストロークでアタックできませんでした。

現在は全く違います。

現在のプレーヤーは両手打ちバックハンドで
もっとアグレッシブに打ってきます。

もうひとつ片手バックハンドで横に踏み込んで打つと
外に身体が持っていかれてしまいますが

現在のプレーヤー達はとても動きが良く、オープンスタンスの活用などで
とても素早くコートカバーができています。

これも両手打ちバックハンドのアドバンテージのひとつです。

・・・

そして彼がストロークにおいての
16ポイントの「最重要」のチェックポイントについて話しだした。

そして彼は続けた。

この16ポイントのチェックポイントはプロであっても
アマチュアであっても、ジュニアであっても、同じ。

「絶対に外せない」チェックポイントだと。

今回はそのうちの一つの「よくあるエラー」についてお見せしましょう。

テイクバックからフォアードスイングに移行し、
インパクトまでの腕と手首の状態をチェックして下さい。

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お問い合わせは株式会社RealStyleプロテニス事務局<info@gabejaramillo.net>へ

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Club Med Academies Tennis Director
1981年~2009年 IMGボロテリー・テニスアカデミーにてボロテリーの右腕を30年務め、
ボロテリー・システムの構築をした。
8名のNo.1と26名のトップ10を育てた。主な指導選手はアガシ、クーリエ、セレス、シャラポワなど。
錦織圭を見出し、世界レベルにまで引き上げた事でも有名。
http://www.gabejaramillo.com/portfolio/
世界的に知られているツール「システム5」を開発。
テニス界において一番最初にピリオダイゼーション・トレーニングプログラムをフルタイムアカデミーに取り入れた。
世界中のテニス誌、ビジネス誌に記事を提供、日本ではテニス雑誌スマッシュ、アルゼンチンのネット7、ドイツのラケットテック、
中国テニスマガジン、イタリアのテニス誌etc.
ITFワールドカンファレンス等、世界各国で講演、最新のテニス指導法を伝えている。
現在はフロリダのクラブメッドアカデミーのディレクターに就任し、新たなNo.1の育成に情熱を燃やしている。

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